アメーバオウンドで出来ること一覧

Ameba Owndは標準で使えるさまざまな機能がたくさんあります。

今回はAmeba Owndで出来ることを紹介したいと思います。


1 ) SEO簡易設定

Ameba Owndでは【サイトタイトル】【サイト説明文】【キーワード】などのSEOに関する基本的な設定をすることができます。

ただし、これは通常ホームページを作成する際に必ず設定するもので特別なものではありません。

設定できてあたりまえというものです。

なので、これをもってしてSEOに強いというのは無理がありますが、SEOの簡易設定が出来るということだけ覚えておきましょう。


2 ) ソーシャルメディア連携表示

アメーバオウンドでは、クリックひとつでソーシャルメディアと連携してサイト内に表示することができます。

使い方も簡単で、あらかじめ連携設定をしておけばサイト内のコンテンツに簡単にツイッターのつぶやきやフェイスブックなどのソーシャルメディアを表示させることができるので非常に便利な機能です。

2016年7月現在、Ameba Owndで連携することができるソーシャルメディア

  1. Twitter
  2. Facebook
  3. Instagram
  4. アメブロ

3 ) 独自ドメイン設定

Ameba Owndでは、独自ドメインを使ってホームページを作成することができます。

お名前.comやムームードメインであらかじめ取得したドメインをAmeba Ownd内の独自ドメイン設定と、各ドメインサービスでのDNS設定をすることで使えるようになります。

ただし、Ameba Owndで使える独自ドメインは、サブドメイン形式のものになります。


4 ) 商用利用可能

アメーバオウンドは商用利用可能です。

法人・お店・ネットショップなど、Ameba Owndで作成したホームページやブログをビジネスに活用することが可能です。

また、オウンドメディア用のテンプレートも用意されていますので自社メディアの発信などとしても活用することができます。


5 ) アプリで更新

Ameba OwndはPCから更新のほかに、iPhone、Androidなどのスマホの専用アプリからブログ記事を更新することができます。

例えば移動中のバスや電車の中からホームページを更新することができるのでいつでもどこでも旬の情報発信をすることができます。

iPhoneの記事投稿画面

文字入力の上部に行事されているアイコンから写真の挿入やテキストのセンタリングや見出しレベルの指定、リンク張りなどの編集をすることができます。


6 ) ブログテンプレート

アメーバオウンドは、その名の通りオウンドメディアとしても活用することができます。

ブログ用のテンプレートが標準で用意されているので情報発信のブログやオウンドメディアやマガジンなどとして使うことができます。



7 ) ブログのインポート

Ameba Owndは、WordPress・Movable TypeなどのCMSからカテゴリやタグなどの情報を含む記事データを簡単に移行することが可能です。

データ量が多い場合は時間がかかる場合がありますが、WordPress・Movable Typeなど記事データを簡単に移行することができるので他サイトからの引っ越しも安心です。

実際にMovable Typeから100件程度の記事データの移行を試してみましたが、1クリックで簡単に移行することができました。


8 ) EC機能

アメーバオウンドは、ショッピングカート機能を使うことができるので、ホームページを簡単にネットショップへと進化させることが可能です。

簡単にネットショップを始めることができるサービスBASE(ベイス)の機能をそのまま利用できるので、商品管理も簡単に出来、今すぐネット販売を開始できます。


9 ) CSSカスタマイズ

Ameba Owndは、CSSをカスタマイズすることができるので、あなただけのオリジナルサイトを作成することができます。

ただし、CSSを使ってカスタマイズするには専門の知識が必要となります。


10 ) メンバーと編集・管理

アメーバオウンドは、自分が運営するホームページを複数のメンバーで共有して管理・更新することが可能です。

各メンバー毎にアカウントを作成することができるので、社内メンバーで曜日毎に記事を更新するといった利用方法が可能です。

メンバーを追加したい場合は、3ステップで簡単に追加できます。

  1. 招待する新規メンバーの人数を指定
  2. 招待者へ招待URLを教える
  3. 招待者が招待を受けると新規メンバーになれます。


11 ) アクセス解析

Ameba Owndは、ダッシュボードで訪問者数やページビュー数を確認することができますが、あくまで簡易的なもので詳細がわかるものではありません、ですが設定をすることでGoogleアナリティクスのアクセス解析機能を使うことができます。

その他に、サーチコンソールの設定をすることも可能です。


12 ) 写真容量制限

アメーバオウンドには写真の容量に制限がありません。

写真の容量を気にせずに好きなだけ更新することができます。

2018年7月よりプレミアムプラン開始により、容量制限が設定されました。


13 ) 複数サイト運営

Ameba Owndは、ひとつのアカウントで合計10個までのサイトを作成可能です。

目的によってサイトを使い分けることができます。


14 ) 100種類以上のデザインテーマ

アメーバオウンドは、100種類以上のデザインテーマが用意されているとアナウンスされています。

これは正確には、カラー変更などで配色を変えた場合を含めると100種類以上ということのようなので、実際には現在のところ10数個程度しかテンプレートはありません。

ただし、おしゃれなテンプレートやブログメディア用のテンプレートなどが用意されているので、使いたいテンプレートは見つかるはずです。


15 ) ブログ記事テンプレートカスタマイズ

Ameba Owndは、ブログ記事ページに、関連記事表示やツイッターやフェイスブックを追加したりカスタマイズすることができます。

テンプレートによってはサイドバーも同様にお好きなコンテンツを追加することができます。

例えば当サイトのブログ記事のページ下部を見ていただくとわかりますが、フッターに下記の項目を追加してユーザーの利便性を高くしています。


16 ) サイトフォロー機能

アメーバオウンドは、Ameba Owndのサイト同士で相互フォローをすることができます。

サイト同士で簡単に交流することができます。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

Ameba Owndで出来ることを紹介してきましたが

自由度で言えば、もちろんレンタルサーバーを借りてWordPressでホームページを作成したり、他のホームページ作成サービスを使うほうが優れている点もありますが、これだけの機能を無料で使うことができるという点と、簡単にホームページを開設できるという点がAmeba Owndの一番のポイントだと思います。


また、アメーバオウンドはサービス開始から頻繁にアップデートを繰り返し機能も増えていますし、使い勝手もどんどんよくなってきています。

今ではブログサービスとして有名なアメブロも、初期の頃から進化を繰り返してその地位を確立した経緯があるので、アメーバオウンドも無料ホームページ作成サービスとして今後もっと進化することが期待できると思います。


Ameba Owndでホームページを作りたいけど作り方がわからない、プロに頼みたいという方はお気軽にご相談ください。


今回はAmeba Owndで出来ることを紹介しました。